コロンビア エルオリヘン サーマルショック 【Colombia El Origen Pink Bourbon Thermal Shock Washed】

【焙煎度合】
浅煎り

【テイスト】

　レモングラス　

　フローラル

　キャンディー

【農園情報】
農園名：エル・オリヘン コーヒー ファーム（エル・ディアマンテ区画）
生産者：ダビッド・ベドーヤ（ベドーヤ・ファミリー）
産地：コロンビア　キンディオ県　モンテネグロ／キンバヤ地区
品種：ピンクブルボン
標高：1,380〜1,400m
精製方法：サーマルショック・ウォッシュド

El Origen Coffee Farmは、コロンビアのキンディオに位置する農園であり、ベドヤ一族が5世代にわたって築いてきた農園をひとつにまとめることで誕生しました。

そんなEl OrigenはTriangulo、Diamante、Santana、Acua、Tulcan、Limon、この６つの農園で構成されています。
ここでは各品種に対する敬意を持ち、規律と丁寧さをもって栽培・加工・製造を行い、クリーンなカッププロファイルを追求しています。
持続可能性、効率性、そして品質の担保を通じて、El Origenでは価値あるコーヒーを届けています。
農園の一つのテーマに「Shared Origen」があります。
ロースターと共に価値を創造（Co-Create）していくことで、El Origenという農園やコロンビア自体をロースターにとっても自分の家や家族のような場所にしていきたいと考えています。

各ピッカーが最良のコーヒーチェリーを選別します。
その後、フローティングを行い、表面に浮き上がった草木や過熟のチェリーを品質向上のために取り除きます。
その後、水を抜きます。
ウォッシュドプロセスでは2回に渡り発酵が行われます。
まず、チェリーを48時間嫌気性発酵させます。
この後、チェリーはデパルプされ、酵母を加えたモストに浸し、微生物を活性化させ、96〜120時間かけて温度とpHを管理しながら発酵を行います。
最後に、45〜60℃のお湯で1〜2時間処理し、サーマルショックを行います。
アフリカンベッドの上で丁寧に乾燥され、理想的な水分値に達するまで直射日光にさらされます。